青森Quarter
2001年 11月 10日 (土)

いつものように、私のチャチャ入りですみません(^^;)ゞ



 いざ、青森へ…

仙台は曇り。ペットボトルのまろ茶をドリンクホルダーに置いている人の多い、
いかにも織田くさいバス(笑)に乗って、約5時間かけて織田さんのいる青森の地へ…!
さすが晴れ男「織田裕二」ですっ!
青森に近づくにつれ、快晴!快晴!!真っ青な空っ♪

14:30頃青森駅前に着き、改札の前で待ち合わせの織田友Mを待つ。
ミヤマクワガタ色のコート(笑)を着たMと無事合流し、
その足でまっすぐ会場であるQuarterへ。目的はトランポカーの写真撮影。
石油店かなんかの裏にあるQuarterを見てビックリ! ち、ちいさい…!!
近くにある魚加工工場の倉庫より小さい!(笑)
こんなとこに300人入れんの…?

16:00を過ぎてもトランポカーが来ないので、思い切ってグッズ売場の準備をしている方に
「あの〜トランポカーって、もう来たんですか…?」と聞くと、「はい…」って。
そりゃこんな狭い所に、ず〜っとは停めていられないよなぁ…(T.T)
…というわけで、トランポカー撮影を断念し、いったんホテルへチェックインしに。


 整列〜開場

17:00過ぎに再びQuarterに行くと、チラホラと人が集まり始めている。
昼間は暖かかった青森ですが、日が落ちるとさすがに寒いっ!!
飛んだり跳ねたりして準備運動(?)しながら待つ。
どっとこむのオフィシャルで企画した、ピンク手袋も実用的でした(笑)


17:30、整列開始。
チケットに書いてある整理番号順に、係員の指示に従って並びます。
そして、『リクエストカード』なるものが…!

      織田裕二 CONCERT TOUR 『2001』 Special !!
              【リクエストカード】

        皆さまの声を直接織田さんへ届けよう!
   この中から本人が選んでステージで答えてくれるかも・・・!?

      ◆織田さんへの質問をお書き下さい。
      ◆リクエスト曲(織田さんの曲)をお書き下さい。


…とあり、住所・名前・性別・年齢を書く欄があります。
札幌ではペンがなくて書けなかった人もいたようで、
今回はペンのない人には貸し出してました。
きゃーーーー♪スペシャルってこういうことなのねっ♪
たしかに少人数ならではの企画ですっ!
ただ、台がないうえに、キュウキュウにつめて並んでる所で書かなきゃならない
ため、文字が乱れる…(笑) 織田さん本人が目を通してくれるのに…(^^;;


18:00開場。
並んだ順番に会場の中へと入り、入った後は自分の好きな場所へと行けます♪
210番台だった私とMが入った時には、もう前半分ぐらいは埋まってた…。
それでもなんとか、少しでも近くに見える所へと移動(^^;;
外から見たQuarterも小さかったけど、中もやっぱり狭っ!!
横幅は10mぐらいでしょうか…? 下手したら、学校の教室より狭いかも…。
ステージ…というか、マイクのたっている中央部分までも5mぐらいの近さです♪

入り口では、今回のスペシャルライブの特典ということで、
縦8p・横5pぐらいのカードっぽいモノをもらいました。
最初、一緒に入っていたピック(黒に赤の文字でODAサインが入ってる。
白もあるらしい)だけしか正体がわかんなくて、
「え〜〜CDの代わりにピック…?しょぼい…」とか思ってたんだけど(笑)、
後でそれがボイスモジュールというものだと知り、感激!!!
カードについているボタンを押すと、お…織田さんのお声が…!!

 『どうも!織田裕二です! 
  え〜、今回は、スペシャルライブに来てくれてどうもありがとう。
  え〜、がんばってる?(笑) 今を一生懸命生きてるあなたが、
  僕は大好きです! とにかく頑張って。あきらめないで。
  Never Give UP ! …というわけで、またね♪』


スペシャルなお土産を、ありがとう〜♪(*^_^*)

そして開演予定時間の18:30をまわり、
前方からスモークが出始めて、暗くなり……


 ライブ開演!!!

♪1曲目 『Lie Lie Lie』

ノリノリで登場した織田さんっ!
白のTシャツに、『今ここ』のジャケ写で着ていた赤いペイズリーの
バンバンバンダナシャツ
を羽織っているっ!
ボトムはたぶんジーンズらしい…(下が見えない…)
もぉ〜〜〜!!近い近いっ!!
表情のひとつひとつ、髪の毛の一本一本まで見えるくらい!
最初っから壊れまくり♪


♪2曲目 『OVER THE TROUBLE』

 やっぱ会場が狭いこともあって、
 タオル投げ上げの勢いはホールほどではない(笑)
 でも、みんな端っこを離さずに投げる要領で、盛り上がりまくりです♪


そして、改めましてのご挨拶。

「わな、織田裕二です!(僕、織田裕二です)

あ…青森弁…?ちょこっとは勉強されたのね(笑)

「今日はスペシャルライブへようこそ!!
 久々のライブハウスとういことで…近いですねぇ〜〜!
 後ろの人のうぶ毛まで見えちゃいそう♪」


目、よかったっけ…?(^^;;

「あ、あの〜『王子』はやめてね(笑)」

シャバナさんのカキコ以来、よっぽど言われたんだろうなぁ(笑)
ホントに恥ずかしがってる…(^-^;)

「え〜、今日のライブのタイトルを発表しますっ!
 シークレットライブということで、裕二の‥‥秘密の‥‥集会‥♪
 略して‥‥?
『ゆう・かい』(笑)(←妖しげに、いたずらっこっぽく)
 
最後まで、さらわれんなよっ!!」

きゃー♪さらってぇ〜〜!!\(^O^)/ ←ベタな反応(爆)


♪3曲目 『Grass hopper's life(仮)』

 今や有名な(?)ヒラヒラ踊りは1〜2回ぐらいでしたかね…。
 今回はやっと「グラスホッパ〜♪」という歌詞が聴き取れた(爆)


♪4曲目 『う・ね・り』

 自分のギターを手に取り、楽しそうに演奏しながら歌う織田さん♪
 演奏する姿をこんなに間近で見れるのも貴重かも…。


ここでMC。
(やっぱり曲数減ってるね。『LOVE…』がなかったのが個人的に悲しい…(T.T))
なるべく思い出して書き起こしてみますが、
話、前後してるかもしれません…(;^_^A 

「今回、青森初めて来ました!僕も12年間コンサートやってて、
 そういえば青森1回も来たことなかったなぁって。」


会場から「よぐ来だ!!」と青森訛りの声がかかり、織田さんウケながら、

「今、初めてホントの青森弁、聞いたような気がします(笑)」

(今年の始め、入院していてスネてた話(笑)、
  みんなからの手紙で励まされた話をして)
 ホントは今、こんなとこに立っているのが信じらんないぐらいで…。
 お医者さんにも、5年ぐらいはまともに動けないとか言われて、
 え?5年…?え〜!?って。
 でも、まぁなんとかイケるかもしれないってぐらいに回復して、
 諦めていったんバラしたツアー組み直した時に…
 実は今回青森を入れてくれたのが、仙台のスタッフの方なんですけどね、
 『あの〜青森なんかはどうですか?織田さん、行ったことないですよね』
 って。うん、行ったことないけど…いいよって言ったら、
 『ライブハウスでも…いいですか?』って。
 僕、前にアマチュア時代…っていうのかなぁ?の時に、
 ライブハウスでやったことあるんですよね。
 ギタリストで出たんだけど、あ、1曲だけ歌ったけど…。
 だからその時以来だけど、久々にライブハウスでやってみてもいいなぁ、
 ぜひやろうって。
 …というわけで、今、この場に立つことができました!」


ここで会場から「よかったね」と、なんとも平坦なかけ声…(笑)
織田さん、ミョ〜にウケて、

「『よかったね』って…(笑)あったかいんだか、冷たいんだか…(^^;;」


♪5曲目 『空のむこうまで』

 CDよりちょっとスローテンポに感じました。
 ホンットに織田さん、幸せそうな顔して歌ってるんですよぉ〜〜!!
 こっちもニッコニコのこばへい顔になっちゃいます♪(*^_^*)
 (この時が、一番織田さんと目が合ったような気がした…)


ここで織田さん、いったん退場。
曲名わかんないんですが(^-^;)、ノリノリの洋楽を演奏しながら、
バンマス住友さんがメンバー紹介♪

住友:「(あまりの密集度に)まだ倒れてる人はいませんねぇ〜〜!?(笑)」

今日のお題は、『座右の銘』
あらかじめ聞いて書いておいたらしいメモを見ながら、紹介する住友さん。

 ギターのシュンケくん‥‥‥‥「情けは人のためならず」

 ギターの西山はんこやさん‥‥「大きなクリの木の下で」
     
(↑「座右の銘の意味、わかってない人いますねぇ〜」 
                            
と住友さんのツッコミあり)

 キーボードの藤本さん‥‥‥「ああ言えば、こう言う」
                           
(↑同じツッコミあり)
 バンマス住友さん‥‥‥‥‥「毒を食わば、皿まで」(ひえ〜!(^^;;)

 ベースの坂本さん‥‥‥‥‥「2度あることは3度ある」
              
(…と、ピックを2度?3度?会場へ投げてたような…)

 パーカッションのフランシス‥「自分にウソをつくな」
                    
(原文は『Don't〜』なんとかという英語です)

 ドラマーの鶴谷さん‥‥‥‥「五里霧中」

住友:「そしてこの人!この人の座右の銘は‥‥
    
『何があっても自分を信じる』!!」

うわぁ〜〜〜!!織田さんらしいわっ!
で、今ここシャツを脱いで、半袖白Tシャツの織田さん再登場♪
メンバーと一緒にこの洋楽をシャウト♪


ここでリクエストコーナーへ。
「これ、何だかわかるよね?(笑)」
と、手に持ってきたリクエスト用紙の束をピラピラさせて読み上げる織田さん。

「皆様の声を、直接織田さんへ届けよう。
 この中から、本人が選んで!ステージで答えてくれる!!…かも?(笑)
 ということで、コレ出さなかった人、残念だなぁ〜!
 出しときゃよかったのに〜!(笑)」



最初に名前を呼ばれた幸運な人は、会津若松から来たアベさん。

「会津若松から来たんだぁ〜!? ♪会津磐梯山はぁ〜♪(笑)
 (会場から、「磐梯山は福島だよ〜」の声)
 あ、八甲田山と今勘違いしてた…(笑)
 教えてくれてどうもありがとう(^^;)ゞ」


会場からの「頑張れぇ〜!」の声に、

「『頑張れ〜』ってのが一番やだよなぁ(笑)俺だって頑張ってんだよっ!! 

で、織田さんへの質問「青森Quaterの印象はどうですか?」に対して、

「最初入った時、ビックリしちゃった!
 え?これホントに300人も入んの?って(笑)
 俺んちのトイレぐらいじゃん!
(会場からは「エェ〜〜〜〜!!」のブーイング)
 なんか見られてると、恥ずかしい…なんて(笑)」

 (↑イヤンってなポーズ(爆))

リクエスト曲は『決心』

「どうしてこの曲を選んでくれたの?」
「え‥‥(突然の生質問に、答えにつまるアベさん)」
「何でもいいんだよ、別に。好きだから‥とか」
「織田さんを好きになったきっかけの曲だから‥」
「あ、この曲を聞いて‥?」
「CMで流れてて…」
「CM?ドラマじゃなかったっけ?」

会場から「サンテ〜〜!」の声。
あっアレね?って気づいた顔をして、織田さん、目薬をさすリアクション♪
『来たぁー!!』って言ってぇ〜!と声がかかるが、照れ笑いして言わない…(^^;;

「じゃ、ギター2本使っていいですかね…。」
とギターのシュンケくんに自分のギターを渡す。
会場からの「大事にしてねぇー!」という声に、拍手を送る織田さん。

(バンドメンバーに)大丈夫だよね?何?譜面見ないとダメ?
 困るなぁ〜〜〜!! あ、僕にも歌詞カードください…(笑)」


会場からの「エ〜〜〜〜ッ!?」の声に、

「だって100曲以上も自分の歌あったら、
 全部覚えてらんねーんだよっ!(笑)
 じゃ〜全部の曲、一字一句間違えずに歌えるぅ!?」

 (↑子供みたいな織田さん…(^^;;)

「歌えるー!」という声に、えぇ!?という顔をして、
まいったな〜というリアクションの後、

「座右の銘…『負けちゃダメだ』(笑)」(←ちょっとハギワラ入る)

「あと会場の係の方にお願いなんですが、
 『決心』用の照明にしてくれますか?明るいと照れくさいんで…(^^;)ゞ

 (照明が暗くなり、織田さんの所にやわらかなスポットライトが当たる感じ)
 え?照明こんな?もっと暗くてもいいな…(笑)ろうそくとか灯して…(笑)」
 (↑そりゃコワイよ…(^^;;)


♪6曲目 『決心』

もぅ〜〜〜!聞き惚れますっ♪うまいっ!!(爆)
いやホント、めちゃくちゃうまいんです!!(笑)
切々と歌い上げる織田さんの表情が、これまたいい…♪(*^_^*)

曲が終わり、自分のギターをシュンケくんから返してもらう織田さん。
「あれ?い〜いギターだね?(笑)」と自画自賛?(^^;;
(↑これマイク通さない声だったので、生声っ!!


次は、続けて数人の方の名前が呼ばれたのですが、
ちゃんと一人一人に「どこにいますかぁ?」と聞き、
顔を確認して笑顔を送る織田さん…♪

「○○ちゃん……○○さん…
 (↑言い直す。会場からの「えぇ〜〜〜?」のブーイングに)
 だって30過ぎた女性に…。『girl』じゃなくて『lady』でしょ?(笑)
 俺だって、33で『boy』とか言われたくねーし…(^^;;
 I think so.(笑)Me,too!」
(←変な英語でごまかす(?)織田さん(笑))

「ネコ、カナさん。…すっごい名前だねぇ〜♪
(嬉しそうにもう一度)ネコ、カナ?さん(笑)すいません、2度も…(^^;;
 はい、みんなも一緒に!ネコ!?
(会場:「カナ!!」)
(↑これだけ呼ばれれば、ネコカナさんも本望でしょう(笑))

「しかし…さっきからそこの方、(双眼鏡みたいなの)覗いてますけど…(笑)
 コワイですね…(^^;;

 (なんと、私の隣りで、初めから終わりまでず〜っとオペラグラス覗いて
  見てた人に話しかける!)
 なんか、目から赤い光線とかピカーッ!って出てやられそうで…
 (↑なんじゃそりゃ?(笑))
 そんなの覗かなくても、見えるでしょ?」

はい。見えますよ!
でもその方、おそらく目がお悪いみたいで、織田さんの問いかけに
小さく「いえ…見えないです…」と言ってたのですが、
織田さんにその声は届かなかった…(;_;)
しっかし、私の隣りの人のそんなとこまで見えてるということは、
ちゃんと私の顔も見えてるんだろうなぁ〜と、ちょっと感動♪(*^_^*)

で、一番最後に名前を呼んだ方が真ん中辺にいるのを見て、

「そんなとこじゃなんだから、ちょっと前の方、来て♪」

え〜〜〜〜!?ドヨドヨと会場どよめく…(゜_゜;)
そして、な、なんと手をさしのべて彼女をステージにひっぱりあげる!
え〜〜〜〜っ!!?
ゴーヤーの形をした小さなマラカスを渡して、
「何をして欲しいか、わかりますよね?」と。
このステージに上がったラッキーガール(レディ?)、「リズムをとる?」
織田さんニコッと笑って「そのとおりっ!」

「今、名前を読んだ方々には共通点があって…
 え〜実は『Happy Birthday』をリクエストしてくれたんですが、
 △△さん(ラッキーレディ)、お誕生日なんですか?」

「いいえ…」
(ずっこけて)あ、じゃ、近いの?いつなんですか?」
「来年です…」
「あ…ら、来年…?(声、裏返る(笑))
 来年って…誰でもあるじゃないですかっ!(笑)」

えーーーーっっ!?私、今週誕生日だったよぉーーー!!
こんなことなら書いときゃよかった…(;_;)
「ちなみに誕生日の方、いらっしゃいます?」と織田さんが言ってくれたので、
ハイッ!ハーイッ!!と手を挙げたのですが(他にも数名)、
「でも△△さん、せっかくだから、
 誕生日の人のために今だけバンドメンバーになってください」

と、ラッキーレディさんにマラカスやってもらうことに…(T.T)

このラッキーレディさんの織田さんへの質問が、
「青森の温泉には行かれましたか?」

「実はですねー、僕は今日、電車で来ました♪
 (会場から「エーーーーッ!?」「はつかり(電車の名前)!?」の声)
 浅虫♪温泉の名前)
 ボタンのついた電車ね。
(注:寒い地域では、車内の暖房調節の関係上、
  ドアの開閉がボタンで手動式になってる車両があります)

 で、青森駅に着いたらさぁ、ジャージ着た中学生が…
 (口元に手をあてて指をさし、「ねえねえ!アレ見て!!」の仕草…←かわいい♪)
 あれって織田裕二じゃなぁい!?え〜〜!?って(笑)
 (『中学生に向かって、にこやかに手をあげる織田裕二』のマネをする
  織田さん。『きゃーーーー♪と騒ぐ中学生』のマネをする織田さん(笑))
 で、あれ?なんて言ってたっけ?(と、住友さんに聞く)

住友:「とんでもないモノ見ちゃった!!(笑)」

「そうそう!とんでもないモノ…って(^^;; 何?俺は…(笑)」

そりゃ〜とんでもないわ!偶然織田裕二を見たら…(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん
それにしても、織田さん、電車で青森入りしたのかぁ〜〜!!
駅に着いたのは14:00過ぎとのこと。
私が改札口でMを待ってたのが14:30頃…。
ぎゃーーーーっっっ!!! ニアミスッ!
なんでもっと早く駅に行けなかったんだろう〜〜〜!?(T.T)


♪7曲目 『Happy Birthday』

この曲歌ってる間、何度もラッキーレディさんに顔を近づけて(20cmくらい!?)
話しかけ、肩に手をまわし、笑顔を向ける織田さん…。

くぅ〜〜〜!!なんで『Happy〜』と書いとかなかったんだろう…
(後悔先に立たず<座右の銘?(爆))
でも、このラッキーレディさんがあまりにも冷静(静かににっこり微笑む感じ)で、
織田さんにも
「普通ここに来ると上がっちゃって舞い上がってしまう方が多いんですけど
…落ち着いていらっしゃいますね(笑)」

と言われたぐらいなので、変に私たちの嫉妬心(笑)を逆なでしなかったのが救いです…(^-^;)

「じゃ、(リクエストコーナーは)2曲までと言われたので…」
と、譜面台などを片付ける。


♪8曲目 『当たって砕けろ』

 やっぱり振り付けがエロいです…(爆)


♪9曲目 『イトシイベイベー』

 この曲歌われながら目が合ったら、もう‥‥イチコロですね‥(^-^;)


織田さんが今日何度目かの水をペットボトルで飲んでいると、
会場から「まろ〜んって言ってぇ〜!」の声。
次々と「言ってぇ〜〜!」「まろ〜ん!!」と叫びだし、
ついに「ま・ろ・ん!ま・ろ・ん!」と、まろ〜んコールが…(笑)
織田さん、すんごく照れて、何度もマイクに顔を近づけては後ろ向いて笑い、
で、言った言葉が

「速効K2」


もぉ〜〜〜!ひねくれモンなんだからっ!(笑)
「俺もいろいろやってんだから…(笑)」
と、結局「まろ〜ん」はやってくれなかった…(^-^;)

「盛り上がってるかぁ〜!?」というかけ声に、会場一斉に「イエーーーーーイッ!!!」
あまりの大音響に、しばし織田さんビックリして、

「びっくりしたぁ〜!(笑)やっぱ、女性はもっと、こう女性らしく、ねぇ?
 じゃ、まず男…いるよな?男だけで言ってみようっ!

 (数名の男性が「イエーーーイッ!!」と低い声で…(笑))
 今度は女性だけ。いい?
 
女性らしく、こうフニュフニュッと……(←意味不明な言葉(^^;;)
 (「エローい!」という声に)
 いーんだよっ!男はみんなスケベなのっ!!
 じゃなかったら困るでしょう?
人類滅亡しちゃうでしょ?(そーいう問題?)
 いくよっ!イエーーーイ!
 (ちょっととまどった中途半端な高音の「イエ〜〜イ…!」)
 …ごめん、俺が悪かった!イエーイじゃダメだよなぁ?(笑)
 じゃ、言葉は自由でいいから、自分が思ったとおりの…色っぽいかけ声、
 お願いします!(笑)せーのっ!

 (「いぇ〜〜♪」とか「うふ〜ん♪」とか、変な色っぽい声が飛び交う(爆)
  織田さん、腰くだけになりながら)
 さっき俺のことエッチとか言ってたけど、
 どっちがエッチなんだよ〜っ!(笑)」


「じゃ、今度はみんなで…」(会場:「イエーーーイッ!!!)
(上を見て)3階席、盛り上がってるかぁー!?」
 (会場:「??イエーーーイッ!!!(笑)」)
(下を見て)地下1階ーーーっ!!」(会場:「イエーーーイッ!!!(笑)」)
住友:「酸素足りてるかぁーー!?」(会場:「イエーーーイッ!!!」)
「家に帰りたいかぁーー!?」
(会場:「イエ‥‥」と2〜3人、間違って声を出す(笑))
「今、イエ〜イって言ったやつ、いたな?(笑)帰ろっかな…」
と帰るそぶりをする織田さんを、住友さんが「王子っ!」とひきとめる。
「だから王子って言うなよぉ〜〜!(^^;;」
しきりに照れる織田さん(笑)


♪10曲目 『Love Somebody』

 「ららら・らぶさんばでぃとぅないっ♪」の合唱のところは、
 もう織田さん手すりに足をかけて、身を乗り出しまくる!!
 かーなーりー近いっ!! マイクも客席に差し出して、見事なまでの一体感ですっ♪


「え〜、時間が過ぎるのは早いものでして…。
 でも今まで、無駄な時間っていっぱい過ごしてきたよなぁ。
 学校の授業中もドボケ〜〜ッと座ってて…
(←ド、ドボケ…?(^^;;)
 今考えると、英語とかもっとやっときゃよかったな〜なんて…(笑)
 あと歴史でしょ?地理でしょ?…あ、全部じゃん!(爆)
 でも、そうやって無駄な時間を過ごしたおかげで(?)
 今、ここに僕はいるわけで…」

会場から拍手がわき起こる。

「…ということで、今、僕が一番大切にしてるこの歌を、歌います。」


♪11曲目 『今、ここに君はいる』

 あああ…今回は表情が見れて、本当によかった…(T.T)
 この曲って、PVなんかでも結構真剣な顔して歌ってるんだけど、
 今回歌ってる時の表情は、(特に2番から)すっごく優しい笑顔を浮かべて
 歌ってたの…♪愛しい者たちを見るように、ゆっくり見渡しながら…。
 そして、最後の後奏部分の唇の動き。
 今回はハッキリ見てとれましたっ!
 「I love you…」「I love you…」そう何度もつぶやきながら、
 私たちを優しく見つめる織田さん…(;_;) もう鳥肌がたっちゃいました…。
 (私の前にいた人たちは、二人で抱き合って泣いてました…)
 ホントにありがとう!織田さん!!



 アンコール!!!

このアンコール、かけ声がまずスゴかった…(笑)
最初、「裕二!裕二!」だったのだが、だんだんペースが速くなり、
ついていけなくなる…(^-^;) そのうちに「織〜田!織〜田!」コールが起こり、
それに合いの手を入れるかのように、「裕〜二!裕〜二!」コールが。
「織〜田!」「裕二!」「織〜田!」「裕二!」
誰が分担したわけでもないのに、自然と二手に分かれて叫ぶ、この一体感!!
素晴らしかったです!!(^-^)

そしてアンコールに応えて出てきてくれた織田さん。
紺色のツアーTシャツ『I LOVE YOU g』の方を、
メンバー全員で着てきてます。

「初めて聞いたよ〜!『織田』『裕二』ってかけ声…(笑)」

すると調子に乗った私たち…(笑)
さらに声高に、「織〜田!」「裕二!」コールをし、それに合わせてなんと、
バンドメンバーも即興で演奏してリズムをとってくれる!!
もう照れまくりの織田さん…(*^^*ゞ
言葉少なに「(笑)じゃ、アンコールいきま〜す♪」と曲に入る。


♪アンコール1曲目 『Diggin' on YOU』

 わお!これは仙台ではやらなかった(けど大阪や横浜ではやったという)曲だ♪
 どっとこむの青森トピでお約束(?)した、ピンク手袋を急いではめて、
 お手てフリフリ‥‥‥と思ったら、なんかみんなの振り付けがいつもと違う…?
 両手フリフリではなく、右手の人差し指を突き出す感じの振り付けなのです。
 でも私、ライブ初心者だから、こーいう振り付けもあるんだろう、と思って、
 みんなに合わせて指ふり(笑)
 この曲の伴奏のリズムに合わせて、「ららら♪ららら♪」と
 織田さんが歌っていたのですが、それが鼻にぬけたような色っぽい声で、
 私的にはすごくツボ♪(笑)


「今日は青森来れて、ホント楽しかったです!! 
 また来ちゃおうかな?シークレットで…(笑)」


会場からの「うちに来てぇー!」という声に笑いながら、

「行ったら『誰?』とか言わないでよ!」
(↑言わないよぉ〜!っていうか、ボーゼンだと思う…(^^;;)


♪アンコール2曲目 『I'll Be Back To You』

 ホントにせまいステージの上で、ギタリストの後ろにまわって一緒に弾くマネを
 したり、手すりに足をかけたりして、所せましと動き回ってくれる織田さん。
 もうめちゃくちゃ楽しそう♪


そしてバンドメンバーと一列に並び(窮屈そう〜〜(^^;;)、手を取り合って、
一同礼のご挨拶。今回は、あの長〜いお辞儀はありませんでした。
(そういう雰囲気じゃなかったのかな…?)
そしてなんと!飲みかけのペットボトルを会場に投げ
(ちょうど会場の真ん中あたりに落ちたみたい)、300人の大歓声の中、
満足そうな笑顔で手を振りながら袖に去っていってしまった織田さんでした…。


 ライブ後…

織田さんが去った後も、なんとかもう一度引っぱり出そうと、
「織〜田!」「裕二!」の熱烈アンコールが続く。
「本日の公演は終了いたしました」というアナウンスが流れるたびに、
アンコールの声がそれをかき消すように大きくなる。
(アナウンスのお姉さん、最後怒ってたんじゃないかな…?(^^;;)

実は後で聞いた話によると、この再アンコールをしている時に、
織田さんはすでに会場の外に出ていったそうで…。
まぁ、せまい会場で出口がひとつしかないので、出待ちなんかされたら
絶対外に出れないですからね。この時に出ておいて正解でしょう…(^^;;
でも、あの時の一致団結した声は、織田さんに届いていたと信じます♪


その後、「はいっ、よろこんでぇ〜♪」というかけ声が売り物(?)の居酒屋で、
10人ちょっとのオフ会。もちろん予約は「織田」でとりました(笑)←お約束ね♪
こうやって、ライブのたびに織田友さんと交流できるのも、楽しみのひとつです!


織田さん、感動と興奮のワンナイトドリーム♪
本当にどうもありがとぉーーーーっっ!!!
またライブハウスでやってほしいですっ!『ゆうかい』♪(笑)